ラブ・ケミストリー

このミスの優秀作[ラブ・ケミストリー]を読みました。
「私」が誰なのかはすぐにわかりましたが、最後まで面白く読めましたよ。
しかし最後にハッピーエンドに持っていくための手法は強引すぎましたね。
バッドエンドよりもハッピーエンドの方が好きだからそういう終わりでいいんだけども、もう少しなんとかならなかったのかな?と疑問に思います。
受賞後にタイトルも変えて加筆したのがこの本なのに、どうしてもうちょっと丁寧にいかなかったのか。
たんなる好みの問題かもしれないけど、これが「ミステリー」なのかどうかもわかりません。
ミステリーのカテゴリーに入るか入らないかは別としても、最後の最後に残念な気持ちになりました。
惜しい!という感想です。

ヒヤリ、ハットの事例を薬剤師さんの経験から

A薬剤師さん:(診療所の求人をお探しの薬剤師さん
(1)*アルマール・・(高血圧診療薬) *アマリール・・(糖尿病診療薬)この二つの薬  
 の名前は見ても解かる様にそっくりです。前から処方箋への記入が紛らわしく、もし間違
 えばどんな事故に成るか解かりません。そこで、アルマールの表記を成分名表記(アロチ
 ノール塩酸塩)に変更されました。 
 更に、変更後もアマリールもしくはアルマールの処方が出た場合は、念の為患者さんに確
 認する様にしています。

B薬剤師さん:(薬局薬剤師)
(2)授乳中の風邪薬の服用の場合
 リン酸コデイン、カフェインの入っている薬の服用は避けなければなりません。
 漢方薬の葛根湯、麦門冬は服用可能ですが、せいぜい5日間迄の服用に止めて下さい。
 
C薬剤師さん:(ドラッグストア薬剤師)
(3)インスリン制剤が外来処方で出た場合の基本的注意事項としては、以下の事項が有り  
 ます。
 ①投与時間・・商品によっては、食事前30分や食事直前などとあるので、説明書を良く読 
  んで注意する必要があります。
 ②殆どの持続製インスリン製剤が懸濁製剤なので、使用直前の混和方法の説明は欠かせま
  せん。
 ③複数のインスリン製剤を使用する患者さんが多いので、種類毎にキチンと説明する必要
  が有ります。特に1回目の交付の時と薬が変更になった時は注意です。
  交付する製剤を患者さんと一緒に、間違い無いか確認する様にしなけてばなりません。
 ④注射をし忘れた場合の対処法を具体的に説明しなければなりません。それと合わせて、
  低血糖になった時の対処法もアドヴァイスしておく必要が有ります。
 ⑤血糖自己測定や、”糖尿病連携手帳”、”血糖自己測定自己管理ノート”を記録する事の奨
  励も必要です。
 ⑥発熱時は一般に血糖値が上昇しますので、インスリンを中止しない様、助言しておかな
  ければなりません。

D薬剤師さん:(制約会社薬剤師)
 勘違い間違いや、鑑査スルー間違いなど何人かの人が同じ間違いをする薬は、結構たくさ
 ん有ります。直ぐ目に付く壁に一覧表としておくのも、間違い防止の一方法でしょう。
(4)よく似た名前だが効能が全く違うお薬の一覧
 セレスタミン・・・・セレキン
 チモプトール点眼0.5%・・・・チモレート点眼
 ハルスロールD錠0.2mg・・・・ハルナールD錠0.2mg
ファロム錠・・・・ファムビル錠
 プロへパー配ル合錠・・・・プロパジール錠50mg
ペルサンチンLカプセル・・・・プロジピンLAカプセル
 ムコスタ・・・・ムコソルバン
 ロキシスロマイシン150mg・・・・ロキソプロフエン
 ノイロビタン配合錠・・・・ノイロトロピン錠4単位
 マイスリー・・・・マイスタン